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2013/10/27

A.R.(拡張現実):Illusive Industry

A.R.拡張現実ご存知の方も多いのではないでしょうか?
2010年に話題になったセカイカメラ等が有名です。
A.R.は「Augmentde Reality」→拡張する現実です。
現実の世界にデジタルの情報を重ねて通常よりも様々な情報を提供するのが目的です。
この技術は今後エンターテイメント・広告・販促等様々な物に応用されるでしょう。


技術の提唱

最近発達して来た技術ではありますが、この技術が提唱されたのは100年以上前です。

1901年 ライマン・フランク・ボームという人が、「キャラクター・マーカー」というアイディアを提唱。

1957年−62年 Morton L Heilig/モートン・ハイリグが「センソラマ(シミュレータ)」を特許申請。ゲームを視覚だけでなく音や揺れや臭い等を使い、人間の五感全てで楽しむ事が出来た。

こんなに古い時代から合ったものなんですね。


最近の技術開発

最近の技術開発ではアニメで有名なウォルト・ディズニー・カンパニーの研究開発がすごいようです。

先日ブログ等の色々な記事で話題になった、指先に感覚を伝えるタッチスクリーン「REVEL」とか今後の使われ方を創造しただけで胸が熱くなります。
他にも本など紙の表面にインタラクティブに映像を投影する「HideOut」なんかは最近のプロジェクションマッピングの発展版として進化して行くのではないでしょうか?

私はディズニーはアニメとランドだけと思ってました。夢の国を作るためにここまで研究していたとはお見それ致しました。

まとめ

A.R.は今後のデジタル社会のあり方を変化させて行く役割を担う重要な技術です。
少しでも気になった方は身の周りの拡張された現実を探してみて下さい。
実はいろいろな所に潜んでいる様です。





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