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2013/10/26

ディズニーの研究者の頭はファンタジー!:Illusive Industry


Disney Research(米国ウォルト・ディズニーの研究開発部門)


ミッキーで有名なウォルト・ディズニー・カンパニー。
実はアミューズメント・アニメーション以外にも開発研究を行っているすごい会社なのです。
最近目にしたいくつかの記事で「ディズニーの研究者」という言葉気になったので調べてみたところ、最近だけでなく昔から様々な技術の研究を続けているようなのです。



開発して来た様々な技術


・指先に感覚を伝えるタッチスクリーン「REVEL

・複数の指の動きを感知するタッチスクリーン「Touché

・指発電システム「Paper Generators

・空気でゲームを体感できる装置「Aireal

・録音したメッセージを、相手の耳に指で触れたときだけ伝えれる「Ishin-Den-Shin

・本など紙の表面にインタラクティブに映像を投影する「HideOut

・動物や人のスムーズな動きを歯車で再現「アニマトロニクス






現代における魔法の研究


これら研究開発されているのは主に「A.R.(拡張現実)」の技術です。
これは現実に起こりうることを拡張する(増やす)事で今までにない効果を楽しむ事が出来ます。
ディズニーでは、ディズニーランドや、新しい映画のなかに忍ばせることによって不思議な世界を作りあげるために研究しているようです。
実際にディズニーランド内で実験しているとの噂も耳にします。

まさに夢の国のために魔法を研究しているようですね。





個人的な意見



私はA.R.は「魔法の国へのアクセス方法」と感じています。

現実にはあり得ない魔法と言うものが存在する世界。
それが現代に置ける「デジタルの世界」ではないかと思います。

現実の中では「物質」や「質量」に縛られて実現不可能な事も、デジタルの世界ではそれらの制約無しで再現する事が出来ます。
ですが、人間はデジタルの世界に行く事は出来ません。
(あるアニメでは行ってたりしますが。)

ですが、行けないだけで体感する事はできます。

現実にはあり得ない世界を体感するために、人間の体とデジタルの世界を繋ぐのがこれからの「A.R.の役割」だと思います。




まとめ


・最近のディズニーの動きが気になる。
・調べたらディズニーは未来の子供達のために魔法を研究している。
・それに興奮している私がここに居る。

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